公平なチーム

公平なチーム分けのために評価するスキル(競技別)

総合評価が1つだけでは、隠れてしまうものが多すぎます。足の速いウイングも、落ち着いたディフェンダーも、同じ6になりえるからです。競技ごとにいくつかのスキルを評価すれば、バランサーはどのチームにもいろいろなタイプが混ざるように組めます。ここでは各競技のプリセットと、グループに合わせた調整方法を紹介します。

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スクリーンショットは英語版のアプリの画面です。お使いのアプリでは、同じ画面が日本語で表示されます。

このガイドの内容
  1. 競技別のプリセット
  2. 競技別に見る、低い点と高い点の目安
  3. 新しいグループの競技を選ぶ
  4. 独自のスキル一覧を作る
  5. 評価するスキルはいくつがいい?
  6. 主催者からのよくある質問

Rostara でグループを作るときに競技を選ぶと、グループはその競技のスキル一覧から始まります。グループの全員がそのスキルについて1〜10で評価され、チームバランサーはそれを使って、総合的な強さだけでなく、スキルごとにもチームの釣り合いを取ります。このガイドでは、プリセットの一覧と各設定の働きを説明し、独自のスキル一覧の作り方を紹介します。

競技別のプリセット

競技評価するスキル専門ポジション
サッカー・フットサルPace、Shooting、Passing、Dribbling、Defending、Physical、Goal Keepingゴールキーパー
バスケットボールShooting、Ball Handling、Passing、Defense、Rebounding、Athleticismなし
バレーボールServing、Passing、Setting、Attacking、Blocking、Defenseなし
ハンドボールShooting、Passing、Defense、Speed、Physical、Goal Keepingゴールキーパー
アイスホッケーShooting、Skating、Passing、Defense、Physical、Goaltendingゴールキーパー
パデルServe、Volley、Wall play、Smash、Movementなし
テニスServe、Forehand、Backhand、Net play、Movementなし
その他Offense、Defense、Speed、Stamina、Teamworkなし

プリセットのスキルはどれも同じ重みから始まり、それぞれに、評価中にプレイヤーが読める短い説明が付いています。たとえば Pace の説明は「Speed and acceleration」(スピードと加速力)です。プリセットのスキル名と説明は、アプリでも英語のまま表示されます。また競技によって、トーナメントの初期の勝点ルールも決まります。

競技別に見る、低い点と高い点の目安

次のような例をグループで共有しておけば、3や8が誰にとっても同じ意味になります。1〜10のスケール全体はプレイヤーの評価のガイドをご覧ください。

サッカー・フットサル・5人制

スキル3前後8前後
Pace10メートルほどの競り合いでは、たいてい相手に先にボールを取られる。ほとんどの競走に勝ち、守備への戻りも速い。
Passingプレッシャーを受けると、短いパスもずれる。両足で、最適なパスをダイレクトで通せる。
Defendingすぐに飛び込んでしまい、簡単にかわされる。展開を読んで、きれいにボールを奪える。
Goal Keepingゴールに入るのを避けたがる。誰もがゴールを任せたいと思う人。

バスケットボール

スキル3前後8前後
Shootingほとんどがレイアップで、外からはめったに打たない。ミドルレンジからも3ポイントからも安定して決める。
Ball Handlingプレッシャーを受けるとドリブルを止めてしまう。相手が誰でもボールを運べる。
Reboundingボックスアウトをほとんどしない。攻守どちらのリバウンドも制する。

バレーボール

海外のリーグでは、アルファベットでレベルを分けることがよくあります。C はレクリエーション、B と BB は中級、A と AA は上級です。いろいろなレベルが混ざった定例ゲームなら、そのプレイヤーの得意なスキルについて、おおよそ C ≈ 2〜4、B ≈ 4〜6、BB ≈ 6〜7、A 以上 ≈ 8〜10 が目安です。

新しいグループの競技を選ぶ

  1. マイグループからグループを作成します。
  2. 「このグループの競技は?」と聞かれるので、競技を開いて9つの選択肢から1つを選び、保存をタップします。競技が一覧にない場合はその他を選びます。
  3. グループは、その競技のスキル、専門ポジション(ゴールキーパーなど)、トーナメントの勝点ルールから始まります。

主催者は、あとからグループ設定 → 一般 → 競技で競技を変更できます。変更すると、グループに表示される競技名と、新しいトーナメントの初期の勝点ルールが変わり、専門ポジションの名前がリセットされます。今あるスキルは置き換わらないので、既存の評価が失われることはありません。

独自のスキル一覧を作る

スキルのカード、重み、ゴールキーパーの切り替えが並ぶグループ設定のスキルセクション
スキルの設定:名前、説明、重み、専門ポジションの切り替え。
  1. グループ設定 → スキルを開きます(管理者は、評価ページの調整アイコンをタップしても開けます)。
  2. 各スキルのカードには、名前、説明(評価中にプレイヤーが ⓘ をタップすると表示されます)、0.0〜2.0の重みのスライダー、そしてゴールキーパーのスキルのようなスイッチがあります。
  3. スキルを追加をタップすると末尾に1つ追加され、削除アイコンをタップするとそのスキルが削除されます。1つのグループで評価できるスキルは最大32個です。
  4. スキルを保存をタップします。
  5. 重みを変えたり、スキルを追加・削除したりした場合は、保存済みの評価を再計算するか聞かれるので、今すぐ再計算をタップします。

重みの働き

重みは、そのスキルが総合評価とバランサーでどれだけ重視されるかを決めます。1.0が標準で、2.0なら2倍に数えられます。0.0にすると、スキルは評価カードに残りますが、総合評価とチームのバランスからは外れます。最後まで走り切れるかどうかを何より重視する5人制のグループなら、Physical を1.5、Shooting を0.8にする、といった使い方ができます。

名前の変更と削除

  • 名前の変更は安全です。どのスキルも裏側で固有の ID を持ち続けるので、「Physical」を「体力」に変えても、評価は1つも失われません。
  • 削除は取り消せません。そのスキルの評価が保存されているメンバーが何人いるかをアプリが警告します。削除したスキルの評価は数えられなくなり、あとで同じ名前のスキルを追加しても元には戻りません。
  • 新しいスキルは末尾に追加され、一覧の並べ替えはできません。

評価するスキルはいくつがいい?

5〜7個がちょうどいい数です。4個より少ないと、バランサーはプレースタイルの違いを見分けられません。8個を超えると、スキルが1つ増えるたびにチームメイト1人あたりのスライダーも1本増えるので、みんな丁寧に評価しなくなります。誰がゴールに入れるかなど、グループで特によく話題になる点があるなら、それを独立したスキルにしましょう。

主催者からのよくある質問

プリセットがあるのはどの競技ですか?

サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、アイスホッケー、パデル、テニスです。さらに、汎用のスキル一覧が入った「その他」もあります。

バスケの定例ゲームで大事なスキルは?

バスケットボールのプリセットでは、Shooting、Ball Handling、Passing、Defense、Rebounding、Athleticism を評価します。「バスケIQ」を追加するグループも多くあります。

独自のスキルを追加できますか?

はい。Rostara Pro なら、グループ設定 → スキルでスキルの名前変更、追加、削除、重み付けができます。1グループにつき最大32個です。

スキルの名前を変えると評価は消えますか?

いいえ。名前を変えても同じスキルとして扱われるので、評価はすべて残ります。

スキルを削除すると評価はどうなりますか?

総合評価に数えられなくなり、元に戻すことはできません。

あとからグループの競技を変更できますか?

はい、グループ設定 → 一般 → 競技で変更できます。グループに表示される競技名と、新しいトーナメントの初期設定が変わります。スキルはそのまま残ります。

重みを変えたら再計算が必要ですか?

画面上の評価はすぐに更新されます。再計算すると、エクスポートで使われる保存済みの数値も更新されます。保存したあとにアプリが再計算を提案してくれます。

総合評価が1つだけでは足りませんか?

それでも使えますが、スキルを分けておくと、片方のチームが攻撃的な選手ばかり、もう片方が守備的な選手ばかり、という偏りをバランサーが避けられます。スキルは5〜7個がちょうどいいバランスです。

次の試合は Rostara で

公平なチーム分け、出欠、費用の分担、トーナメントをひとつの場所で。基本機能は無料で、スマホでもパソコンでも、どのブラウザでも使えます。

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