Rostara でグループを作るときに競技を選ぶと、グループはその競技のスキル一覧から始まります。グループの全員がそのスキルについて1〜10で評価され、チームバランサーはそれを使って、総合的な強さだけでなく、スキルごとにもチームの釣り合いを取ります。このガイドでは、プリセットの一覧と各設定の働きを説明し、独自のスキル一覧の作り方を紹介します。
競技別のプリセット
| 競技 | 評価するスキル | 専門ポジション |
|---|---|---|
| サッカー・フットサル | Pace、Shooting、Passing、Dribbling、Defending、Physical、Goal Keeping | ゴールキーパー |
| バスケットボール | Shooting、Ball Handling、Passing、Defense、Rebounding、Athleticism | なし |
| バレーボール | Serving、Passing、Setting、Attacking、Blocking、Defense | なし |
| ハンドボール | Shooting、Passing、Defense、Speed、Physical、Goal Keeping | ゴールキーパー |
| アイスホッケー | Shooting、Skating、Passing、Defense、Physical、Goaltending | ゴールキーパー |
| パデル | Serve、Volley、Wall play、Smash、Movement | なし |
| テニス | Serve、Forehand、Backhand、Net play、Movement | なし |
| その他 | Offense、Defense、Speed、Stamina、Teamwork | なし |
プリセットのスキルはどれも同じ重みから始まり、それぞれに、評価中にプレイヤーが読める短い説明が付いています。たとえば Pace の説明は「Speed and acceleration」(スピードと加速力)です。プリセットのスキル名と説明は、アプリでも英語のまま表示されます。また競技によって、トーナメントの初期の勝点ルールも決まります。
競技別に見る、低い点と高い点の目安
次のような例をグループで共有しておけば、3や8が誰にとっても同じ意味になります。1〜10のスケール全体はプレイヤーの評価のガイドをご覧ください。
サッカー・フットサル・5人制
| スキル | 3前後 | 8前後 |
|---|---|---|
| Pace | 10メートルほどの競り合いでは、たいてい相手に先にボールを取られる。 | ほとんどの競走に勝ち、守備への戻りも速い。 |
| Passing | プレッシャーを受けると、短いパスもずれる。 | 両足で、最適なパスをダイレクトで通せる。 |
| Defending | すぐに飛び込んでしまい、簡単にかわされる。 | 展開を読んで、きれいにボールを奪える。 |
| Goal Keeping | ゴールに入るのを避けたがる。 | 誰もがゴールを任せたいと思う人。 |
バスケットボール
| スキル | 3前後 | 8前後 |
|---|---|---|
| Shooting | ほとんどがレイアップで、外からはめったに打たない。 | ミドルレンジからも3ポイントからも安定して決める。 |
| Ball Handling | プレッシャーを受けるとドリブルを止めてしまう。 | 相手が誰でもボールを運べる。 |
| Rebounding | ボックスアウトをほとんどしない。 | 攻守どちらのリバウンドも制する。 |
バレーボール
海外のリーグでは、アルファベットでレベルを分けることがよくあります。C はレクリエーション、B と BB は中級、A と AA は上級です。いろいろなレベルが混ざった定例ゲームなら、そのプレイヤーの得意なスキルについて、おおよそ C ≈ 2〜4、B ≈ 4〜6、BB ≈ 6〜7、A 以上 ≈ 8〜10 が目安です。
新しいグループの競技を選ぶ
- マイグループからグループを作成します。
- 「このグループの競技は?」と聞かれるので、競技を開いて9つの選択肢から1つを選び、保存をタップします。競技が一覧にない場合はその他を選びます。
- グループは、その競技のスキル、専門ポジション(ゴールキーパーなど)、トーナメントの勝点ルールから始まります。
主催者は、あとからグループ設定 → 一般 → 競技で競技を変更できます。変更すると、グループに表示される競技名と、新しいトーナメントの初期の勝点ルールが変わり、専門ポジションの名前がリセットされます。今あるスキルは置き換わらないので、既存の評価が失われることはありません。
独自のスキル一覧を作る

- グループ設定 → スキルを開きます(管理者は、評価ページの調整アイコンをタップしても開けます)。
- 各スキルのカードには、名前、説明(評価中にプレイヤーが ⓘ をタップすると表示されます)、0.0〜2.0の重みのスライダー、そしてゴールキーパーのスキルのようなスイッチがあります。
- スキルを追加をタップすると末尾に1つ追加され、削除アイコンをタップするとそのスキルが削除されます。1つのグループで評価できるスキルは最大32個です。
- スキルを保存をタップします。
- 重みを変えたり、スキルを追加・削除したりした場合は、保存済みの評価を再計算するか聞かれるので、今すぐ再計算をタップします。
重みの働き
重みは、そのスキルが総合評価とバランサーでどれだけ重視されるかを決めます。1.0が標準で、2.0なら2倍に数えられます。0.0にすると、スキルは評価カードに残りますが、総合評価とチームのバランスからは外れます。最後まで走り切れるかどうかを何より重視する5人制のグループなら、Physical を1.5、Shooting を0.8にする、といった使い方ができます。
名前の変更と削除
- 名前の変更は安全です。どのスキルも裏側で固有の ID を持ち続けるので、「Physical」を「体力」に変えても、評価は1つも失われません。
- 削除は取り消せません。そのスキルの評価が保存されているメンバーが何人いるかをアプリが警告します。削除したスキルの評価は数えられなくなり、あとで同じ名前のスキルを追加しても元には戻りません。
- 新しいスキルは末尾に追加され、一覧の並べ替えはできません。
評価するスキルはいくつがいい?
5〜7個がちょうどいい数です。4個より少ないと、バランサーはプレースタイルの違いを見分けられません。8個を超えると、スキルが1つ増えるたびにチームメイト1人あたりのスライダーも1本増えるので、みんな丁寧に評価しなくなります。誰がゴールに入れるかなど、グループで特によく話題になる点があるなら、それを独立したスキルにしましょう。
主催者からのよくある質問
プリセットがあるのはどの競技ですか?
サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボール、ハンドボール、アイスホッケー、パデル、テニスです。さらに、汎用のスキル一覧が入った「その他」もあります。
バスケの定例ゲームで大事なスキルは?
バスケットボールのプリセットでは、Shooting、Ball Handling、Passing、Defense、Rebounding、Athleticism を評価します。「バスケIQ」を追加するグループも多くあります。
独自のスキルを追加できますか?
はい。Rostara Pro なら、グループ設定 → スキルでスキルの名前変更、追加、削除、重み付けができます。1グループにつき最大32個です。
スキルの名前を変えると評価は消えますか?
いいえ。名前を変えても同じスキルとして扱われるので、評価はすべて残ります。
スキルを削除すると評価はどうなりますか?
総合評価に数えられなくなり、元に戻すことはできません。
あとからグループの競技を変更できますか?
はい、グループ設定 → 一般 → 競技で変更できます。グループに表示される競技名と、新しいトーナメントの初期設定が変わります。スキルはそのまま残ります。
重みを変えたら再計算が必要ですか?
画面上の評価はすぐに更新されます。再計算すると、エクスポートで使われる保存済みの数値も更新されます。保存したあとにアプリが再計算を提案してくれます。
総合評価が1つだけでは足りませんか?
それでも使えますが、スキルを分けておくと、片方のチームが攻撃的な選手ばかり、もう片方が守備的な選手ばかり、という偏りをバランサーが避けられます。スキルは5〜7個がちょうどいいバランスです。